映画「バブルへGO」を見た

映画「バブルへGO」」のDVDを見た。映画なのでオーバーに表現しているのもあるだろうが、改めて思い出すと、バブルの頃は凄かった。学生だった当時、三年生後半になると、求人案内のパンフレットが山のように届いた。時には50cm四方ぐらいのダンボルー箱いっぱいに詰まってたこともあった。Fラン大学ではあったが、当時の就職課の話だと確か、学生一人につき100社ぐらいの企業からオファーがあるぐらいの売り手市場だった。昨今では考えられない時代だ。また、地方の学生が東京の企業に面接に行く時、交通費や宿代は全部企業持ち。数社東京での面接の予定をまとめて入れると、一回の交通費で済むのでちょっとしたバイト感覚で面接を受けている学生もいた。

残念ながら進学を選んだんで、バブルの恩恵に預かることなく、卒業時にはすっかりハジけて、いわゆる「失われた10年」の始まりだったけどね・・・・

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