MacBookProのSSD空き容量が少なくなってきた
2013LateモデルのMacBookPro Retina 13を使い始めて約10ヶ月。俺色に染まってきて使い心地も良くなってきたが、時が経つにつれて心配になってくるのはSSDの空き容量。256GBモデルなので、外付けHDDを併用しながらやってきたが、常時使用するファイルが増えてくるとHDDに退避ばかりもさせてられない。iTunesで管理している楽曲はいつでもどこでも聴きたいし・・・
かといって、内蔵SSDを大容量に換装という選択肢はこのモデルにはない。。。。
SDカードスロットに装着するJetDriveという選択
USB外付けHDDでも内蔵SSDの換装でもなく、第3の容量アップ方法、それがSDカードスロットに装着するトラセンド社のJetDrive Liteだ。このメディア、単なるSDカードではなく、MacBookPro(Air)各モデルのSDカードスロットの深さに合わせてサイズが調整されており、装着した時にほとんど出っ張らず、景観を損なわない作りとなっているのだ。
喜んで購入、もちろん容量は128GBを選択
MacBookPro Retina13の2013LateモデルにはJetDrive Lite330というモデルが適合するモデルだ。64GBと128GBが用意されているが、128GBで9,800円という価格。ハードディスクに比べるとバイト単価は高いが、それでも内蔵SSD同様の手軽さで128GBが増えると思うと割安感を感じるので、128GBの物を購入。Amazonでも取り扱っているが、128GBの方は在庫切れで入荷に時間がかかるようだったので、サンワダイレクト楽天市場店で購入。価格は9,800円で送料無料。しかもゴールド会員だったので10%のポイント還元だった。
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届いた!早速使ってみた!
注文して翌日には届いたので、早速使用開始。完璧なサイズ、これなら確かにじゃまにならない。副産物として、SDカードスロットのキャップにもなるし!ただ、一度刺すと、外すのはかなり面倒くさいです。デジカメのSDカードなどを頻繁に刺す人はおすすめできないかも・・・
注意しなければいけないのは出荷状態だとフォーマットがextFATだということだ。こんな変な形のSDカード、他では刺さらないのでMac専用、迷うこと無くMac OS拡張(ジャーナリング)でフォーマットだ。TimeMachineでもバックアップ対象になってくれるしね。
iTunesのデータを早速以降。約60GBの容量を内蔵SSDから減らすことができた。JetDriveの方もまだまだ余力があるし、素敵!
で、実際の使用感だがiTunesライブラリの保存先としては、まったくストレス無く使えており、とっても快適だ。何よりも内蔵SSDの空き容量が増えたというのは精神的に良い。9,800円の投資、十分に回収だ。
ざっくりととりあえず速度を測ってみた
一応、スペック的なものも気になったので簡単なテストをしてみた。手動計測なので多少誤差はあるがご参考までに。
約3.9GBのVirtualBoxディスクイメージ(vdi)ファイルのコピー速度
内蔵SSDからUSB3.0 HDDへのコピー時間 87秒
内蔵SSDからJetDriveへのコピー時間 86秒
内蔵SSDから内蔵SSDへのコピー時間 9秒
という結果だった。メーカーのデータではWrite最大60MB/sだから、それには及ばないものの約45MB/sなのでまんざら嘘でもないだろう。
1週間ほど使ってみて、今のところトラブルはない。メーカーの保障もかなり自信たっぷりなので、信頼はできそうだ。まぁ一応TimeMachineでもバックアップは取ってるし不安はない。
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