特別ラーメンが好きというわけではないし、行列してまで食べるものでもないよな・・・
と常日頃言っている。が、その割にはなんだかんだ言って有名店にはそこそこ行っている実はラーメン好きな俺。
でも、かの有名なラーメン二郎にはまだ行ったことがない。どうもあの呪文のようだオーダーが敷居が高く、そしてあのしつこそうな味を受け入れられるのかも自信がなかったからだ。
一度は食べてみたいなとは、思っていたら生活圏からそう遠くない所にいわゆる二郎インスパイア系のラーメン店があることを知ったので、様子を見に行ってみた。
ラーメン豚力
中野区は上鷺宮にあるラーメン豚力(ぶたぢから)がそのお店。新青梅街道沿いにあったので店の場所はすぐ分かった。お昼の時間帯を過ぎていたせいか行列はできておらず、待たずに食べられそうだったので意を決して入店。食券制で店員さんに呪文を唱える必要がないのも入店を決めた大きな理由だ。そして例のマシマシ的なものは食券の角を折ることで伝えることが出来るシステムになっているので、呪文は全く必要ない。男なら野菜マシマシをと思ったが、食べきれなかったら怒られそうなので、ラーメン 野菜マシにとどめておく。
やってきたぜ野菜マウンテン！
こっ、こっこれか・・・マシでとどめておいてよかった。これでも十分初心者の俺には衝撃を受けるもやしの量だ。ラーメンを出してくれる前に店員さんがニンニクはどうするか聞いてくるので、迷わずお願いしますとトップングをしてもらったのだがこの量もすごい。すりおろしでは無く粗みじん切りのかけらがたっぷりのっていた。スタミナ付きそう・・・
食す
とにかく野菜を制覇しない限りは麺に辿りつけないので、野菜の山を崩しにかかる。なるべくスープに使っている麓から野菜をどんどん食べる。食べても食べても減らない。麺を食う前に腹一杯にならないかと思ったが、野菜なので意外と満腹感はやって来ない。野菜の山がそこそこ減ってきたところで麺、スープとラーメン本来の部分を食す。ギトギトの豚骨かと想定したらそうでもないマイルドな感じ。塩っぱすぎるということもない。食べやすく美味しい。女性客も数名いたがこれなら全然女性でも平気だろう。と、気付けば軽く野菜マシの量を完食していた。これならマシマシでもいけそうだな。マシマシこそ二郎系の真骨頂、次回は是非チャレンジしたい。あと背脂とかも・・・
そして豚力に慣れたら、いつかは二郎に行ってみたいね。
2013年11月11日追記
野菜マシに続いて、野菜マシマシにも挑戦してきました。もやし大好きなので楽勝で平らげられました。
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