サバが旬だ!
サバといえば西の関、東の松輪といわれるほど、上質なサバの漁獲地である松輪に、サバを食べに行ってきた。食事をしたのは、松輪の江奈湾にあるエナ・ヴィレッヂ2階の地魚料理「松輪」というお店。昼時だったことと、テレビなどで取り上げられることも多いこととで、長時間の行列は覚悟していたが、それほどでもなく30分ほどの待ちでテーブルに案内してもらえた。食べたのは、「サバ塩焼き&しめ鯖定食」と「炙りサバ定食」、味は期待していた以上に美味かった。肉厚で脂がのったサバの塩焼きはもちろんのことだが、生で食すしめ鯖もサバ特有の臭みはまったくなく、とっても贅沢な味わいだった。そして何よりも美味かったのが炙りサバだ。表面の皮の部分は炙っているため濃厚な脂が浮き出た風味とぱりっと焼けた皮の香ばしさのハーモニー、そして中央はレアで舌に載せるだけで旨味がとろけるやわらかさ。今まで食べてきたサバの味を覆すものだった。こんなうまいサバは食べたことがない!11月頃までは美味しく食べられそうなので、今シーズン、ぜひもう一度足を運んでみたいと思う。サバといえば定番の味噌煮も食べてないことだし。
旨い魚と一緒にビールが飲みたかったので今回は電車&バスで行ったが、バスは1時間に1本しかないので、時刻表を気にせず食事を済ませたら、30分以上待つという羽目に陥った。三浦海岸駅前は、まだタクシーがあるのでいいが、帰りはタクシーなんて来やしない場所なので、バスで行かれる方は注意が必要だ。ちなみに京急三浦海岸駅からバスに乗った場合は、バスを降りてバスが来た方向に戻ればすぐに看板が見えます。
塩焼きとしめ鯖
炙りサバ
コメント
うひょ〜!!
美味そうな写真。
いいですねぇ。
ごーてつさん、
炙りサバ、マジでうまいっすよ!まだシーズンも残っているので、ぜひ行ってみてください!